特許
J-GLOBAL ID:200903092432820286

CCDベースのX線イメージセンサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311028
公開番号(公開出願番号):特開平9-197051
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 CCDアレイを冷却せずに、又は若干の冷却だけで使用できるようにし、使い易くしたX線イメージセンサシステムを得る。【解決手段】 X線装置52により生成されたX線ビームの54は、対象物を通過してカセット10に達する。CCD18aはスクリーン及び光ファイバー表面板と共に一体構成され、これによって検出された画像データは読み出されPC56等に供給される。PC56は高解像度ディスプレイ58と、キーボード60及び記録再生用の高容量デジタル画像レコーダ62を含んで構成される。CCD制御電子工学ユニット64により、電源66及びストローブボタン68が接続され、ユニット64により装置の起動制御が行われる。これにより、リモート診断、画像解像度可変、リアルタイム露光制御、自動X線検出その他多数の機能を改善できる。
請求項(抜粋):
X線システムを操作する操作方法であって、固体放射検出器を含み且つコントローラに電気的に接続されている固体X線イメージセンサシステムを筐体内部に供給する行程と、少なくとも1つのクロック信号の衝撃係数と少なくとも1つのクロック信号のレベルとバイアス電位とを含むイメージセンサシステムの少なくとも1つの作動パラメータを指定するデータを、コントローラから固体X線イメージセンサシステムに出力する出力行程と、少なくとも1つの作動パラメータで動作しているときにイメージセンサシステムの出力をコントローラからモニタするモニタ行程と、イメージセンサシステムの出力が所望の出力と一致するまで、少なくとも1つの作動パラメータを変更するとともに、データの出力行程とモニタ行程とを実行する行程とを含むことを特徴とする操作方法。
IPC (7件):
G01T 1/20 ,  H01L 27/14 ,  H04N 5/32 ,  H04N 5/335 ,  H04N 7/18 ,  A61B 6/00 ,  G01N 23/04
FI (7件):
G01T 1/20 E ,  H04N 5/32 ,  H04N 5/335 U ,  H04N 7/18 L ,  G01N 23/04 ,  H01L 27/14 K ,  A61B 6/00 303 F

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