特許
J-GLOBAL ID:200903092433296149

新規グルタミナーゼ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 敬 (外4名) ,  石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019108
公開番号(公開出願番号):特開2002-218986
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新規な性質を有するグルタミナーゼを提供し、又そのマミノ酸配列と、それにより誘導される遺伝子配列を決定し、この遺伝子を導入した形質転換体の作成、その培養によるグルタミナーゼの製造方法の提供。【解決手段】 アスペルギルス属微生物(Aspergillus oryzae KBN616又はAspergillus sojae BA-104)から得られた新規なグルタミーナゼ。それをコードする特定のアミノ酸配列又は修飾した配列と遺伝子配列を決定し、これらを導入した形質転換体を作成した。
請求項(抜粋):
次の性質:(1)作用:L-グルタミンに作用してL-グルタミン酸を生成する;(2)至適pH:至適pHが約8.5である;(3)安定pH範囲:4°Cにて24時間インキュベートした場合、安定pH範囲はおよそ5〜10である;(4)至適作用温度:pH8.0において測定した場合、至適作用温度は約45°Cである;(5)温度安定性:pH8.0にて30分間インキュベートした場合、40°C以下の温度で安定である;(6)分子量:ゲル濾過により測定した場合、分子量は約71,000である;を有するグルタミナーゼ。
IPC (9件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/14 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 9/78 ,  C12R 1:66 ,  C12R 1:69
FI (9件):
C12N 1/14 B ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/78 ,  C12R 1:66 ,  C12R 1:69 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 A
Fターム (21件):
4B024AA03 ,  4B024AA05 ,  4B024BA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA06 ,  4B024DA11 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD03 ,  4B050LL02 ,  4B050LL05 ,  4B065AA60Y ,  4B065AA63X ,  4B065AA63Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BA22 ,  4B065CA31
引用特許:
審査官引用 (1件)

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