特許
J-GLOBAL ID:200903092433305784
半導体集積回路装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328625
公開番号(公開出願番号):特開2002-132397
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 半導体加工技術の微細化が進み、スケーリング則により、回路中のトランジスタの閾値電圧が下がってきた場合、クロック周波数や電源電圧を低下させても、トランジスタ・オフ時のリーク電流による消費電流が増大してきた。【解決手段】 中央演算処理装置と、複数の周辺機能ブロックとを含む半導体集積回路装置において、少なくとも中央演算処理装置に含まれるプログラムモデルで定義されているレジスタを含む第1のレジスタ群および一部の周辺機能ブロックを第1の閾値電圧のトランジスタによる回路で構成し、それ以外の回路を第1の閾値電圧より低い電圧の第2の閾値電圧のトランジスタによる回路で構成するとともに、第2の閾値電圧の回路の電源系統とリセット系統とをいくつかの部分回路毎に独立に制御可能とするスタンバイ機能を備える。
請求項(抜粋):
中央演算処理装置におけるプログラムモデルで定義されているレジスタを含む第1のレジスタ群を構成する回路を第1の閾値電圧のトランジスタで構成し、前記第1のレジスタ群に含まれない第2のレジスタ群を構成する回路を前記第1の閾値電圧より低い第2の閾値電圧のトランジスタで構成し、前記第1のレジスタ群を構成する回路に対して第1の電源系統と第1のリセット系統とを設け、前記第2のレジスタ群を構成する回路に対して第2の電源系統と第2のリセット系統とを設け、前記第1の電源系統と第2の電源系統とを独立に投入および遮断可能にするとともに、前記第1のリセット系統と第2のリセット系統とを独立に動作可能にしたスタンバイ機能を備えていることを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (3件):
G06F 1/32
, G06F 1/24
, G06F 15/78 510
FI (3件):
G06F 15/78 510 P
, G06F 1/00 332 A
, G06F 1/00 350 B
Fターム (13件):
5B011DC01
, 5B011EA08
, 5B011EB00
, 5B011FF03
, 5B011LL01
, 5B011LL11
, 5B054BB20
, 5B054CC01
, 5B062AA05
, 5B062BB02
, 5B062CC01
, 5B062HH04
, 5B062HH08
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