特許
J-GLOBAL ID:200903092433568505

多重方向指令発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292791
公開番号(公開出願番号):特開平5-326218
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 比較的小型で、安価に製造でき、電気信号を容易に確認できる多重方向指令発生装置を提供する。【構成】 一端11と、他端14とを有する少なくとも1個の板10を具え、この板10の他端14に加えた力Fにより板10に生ずる多重方向の変形を検出するため、この板10にストレンゲージR1 〜R4 、R5 〜R8 を設け、ブリッジ回路を形成する。板10の一端11に協働させるための支持体12を設け、リンク装置9、13a、によって板10の一端11を支持体12に連結する。板10の他端14にボタン16を設け、マイクロスイッチ19のヘッドによって形成した支点15に板10の他端14を押しつけられるようにする。支点15の軸線に対し、加える力Fの方向を変えることにより、多重方向指令を発生することができる。
請求項(抜粋):
第1端部(11)と第2端部(14)とを有する少なくとも1個の細長い部材(10)と、前記第2端部(14)付近に加わる力の作用を受けて前記部材に生ずる多重方向の変形を検出するため前記部材に設けたストレンゲージ(R1 〜R8 )と、前記第1端部(11)に協働する支持体(12)とを具える多重方向指令発生装置(5)において、前記細長い部材を板によって形成し、前記支持体(12)に一体に支点(15)を設け、前記板の表面(7)によってこの板の第2端部(14)を前記支点(15)に押圧するよう構成したことを特徴とする多重方向指令発生装置。
IPC (2件):
H01C 10/10 ,  G05D 3/12

前のページに戻る