特許
J-GLOBAL ID:200903092434447779

歩行補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143516
公開番号(公開出願番号):特開2004-344307
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】電力が供給されない状態でアクチュエータの入出力軸間の角度を自由に変えることができるようにする。【解決手段】補助動力発生装置を減速機付きモータ65・66により構成し、トルク伝達経路中に電磁クラッチ(76・67・74)を設ける。アーマチュアとして可動部材74に第3サンギヤZs3を形成し、第2キャリヤC2にクラッチギヤZcを形成し、両者を噛み合わせてクラッチ接続状態とする。可動部材をソレノイド側の入力軸67から離脱させる向きに変位させるための突き出し棒79aを有する皿状蓋体79を設ける。電源オフ状態でも電磁クラッチを手動で強制的に切断状態にし得るため、逆駆動する場合の外力に負担が掛からず、大きな力を出せない場合でも何ら問題が生じることがなく、装置の着脱を容易に行い得る。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
下肢の運動に補助力を与えるべく股関節の側方に装着される股関節補助動力発生装置と、膝関節の側方に装着される膝関節補助動力発生装置と、両補助動力発生装置同士間を連結する連結バーとを有する歩行補助装置であって、 前記補助動力発生装置は減速機付きモータからなり、トルク伝達経路中に電磁クラッチを有すると共に、前記電磁クラッチを手動で切断状態にするための手動クラッチリリース機構を有することを特徴とする歩行補助装置。
IPC (1件):
A61H3/00
FI (1件):
A61H3/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • トルク付与システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-236336   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-368580
  • 車輌のレンジ切替え装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-131356   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社東海理化電機製作所

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