特許
J-GLOBAL ID:200903092434686846

梅干加工の廃液の有効利用法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063854
公開番号(公開出願番号):特開平11-221011
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】梅干の塩漬原液を回収して有効利用し、梅干加工本来の生産コストを低下し更に、水質汚染を改善し資源の活用を計る。【解決手段】梅干の塩漬原液を分離回収して、この塩漬原液を健康食品や健康飲料や健康薬やアルミ電池に添加利用し、更に10万P.P.Mに及ぶ塩分とPH3に及ぶ梅酸を透析と電解透析によって脱塩、脱酸した塩漬精製液を前記の用途に活用せしめる事により、水質汚染を改善し且つ廃棄液の資源活用と新規産業を開発せしめる。
請求項(抜粋):
後文記載の如く、梅干を作る時に分離された濃厚食塩を含む酸性廃液を先ず、アトピー入浴剤、アルミ電池電解液食品漬物に利用し、次ぎに浸透膜袋に入れて水槽中の水に浸漬して膜袋の外側の水液中に流水を導入、浸透によつて脱塩した廃液を単独又は味噌しょう油と混合して廃液を隔膜電解槽中室に導入して、両側の陰陽極室に電解液を入れて、電解精製した脱塩脱酸した廃液を健康食品や健康飲料や健康パン、菓子、アイスクリーム、羊羹、飴や酒、干菓、肉、アトピー治療ペースト油脂に利用し、この廃液に螺線水藻、ビタミン、香料、香辛料、調味料、甘味料を添加せしめた健康薬に加工して利用する事を特徴とした、梅干加工廃液の有効利用法。
IPC (10件):
A23B 7/10 ,  A23B 4/02 ,  A23L 1/30 ,  A23L 2/52 ,  A61K 9/08 ABF ,  A61K 9/08 ADA ,  A61K 35/78 ,  B01D 61/00 500 ,  A23G 9/02 ,  A23L 1/212
FI (10件):
A23B 7/10 Z ,  A23L 1/30 B ,  A61K 9/08 ABF M ,  A61K 9/08 ADA ,  A61K 35/78 H ,  B01D 61/00 500 ,  A23G 9/02 ,  A23L 1/212 D ,  A23B 4/02 Z ,  A23L 2/00 F

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