特許
J-GLOBAL ID:200903092436624732

トナー画像の定着方法及び加熱定着用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310178
公開番号(公開出願番号):特開2003-114587
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 高品質の画像を長期間に渡って提供し、定着性能及び耐オフセット性能を損なうことなく、多数枚の各種転写材を定着させた後においても、定着装置の汚染に伴う欠陥画像が生じることのないトナー画像の加熱定着方法及び加熱定着方法に使用されるトナー。【解決手段】 加圧ローラーが、発泡体から形成され、該加圧ローラーの表面が、表面粗さRz0.05乃至4.0μmである離型層から形成され、上記加圧ローラーの硬度が、アスカーCで41乃至55°であり、上記トナーのフローテスター溶融粘度が、110乃至140°Cの温度範囲のいずれかの温度で1.0×103乃至1.0×106Pa・Sであることを特徴とするトナー画像の定着方法。
請求項(抜粋):
トナー画像を有する記録材を、少なくとも加熱手段を有する定着ローラーと該定着ローラーと圧接する加圧ローラーとを有する定着装置中に、プロセススピード50乃至250mm/secにて通過させ、上記記録材に上記トナー画像を加熱定着するトナーの定着方法において、上記加圧ローラーが、発泡体から形成され、該加圧ローラーの表面が、表面粗さRz0.05乃至4.0μmである離型層から形成され、上記加圧ローラーの硬度が、アスカーCで41乃至55°であり、上記トナーのフローテスター溶融粘度が、110乃至140°Cの温度範囲のいずれかの温度で1.0×103乃至1.0×106Pa・Sであることを特徴とするトナー画像の定着方法。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 331
Fターム (12件):
2H005AA01 ,  2H005CA08 ,  2H005DA06 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H005FB02 ,  2H033AA09 ,  2H033AA23 ,  2H033BA58 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30

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