特許
J-GLOBAL ID:200903092438339628

版胴に対する版板の供給・導出のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-507694
公開番号(公開出願番号):特表平8-501260
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】版胴(2)に対する版板(27,67)の供給・導出のための装置において、課題は、ローラの数または版板の供給、導出および圧着のための補助手段を減少させることにある。本発明によれば、前記ローラが位置決めエレメントを介して少なくとも3つの規定の位置に旋回可能でかつ版胴に当付け可能に配置されている。
請求項(抜粋):
輪転印刷機に設けられた版胴に対する版板の供給・導出のための装置であって、旋回可能なローラが、版胴周面の近くに設けられており、該ローラが、版胴から遠い位置と、版胴の周面に接触する位置とにもたらされるようになっている形式のものにおいて、前記ローラ(13)が、版板の供給兼導出通路(12)の端部の近くに配置されていて、しかも版胴(2)に対して以下の位置: a)「版胴に対する版板供給」位置(G)、 b)「版胴に対する版板圧着位置」(N)、 c)「版胴からの版板導出位置」(K)にもたらされるように配置されており、前記ローラ(13)が、前記位置b)で版胴(2)に対してゼロ間隔を有し、前記位置c)で最大間隔(l)を有し、前記位置a)で、前記b)の間隔と前記c)の間隔との間にある間隔(h)を有していることを特徴とする、版胴に対する版板の供給・導出のための装置。

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