特許
J-GLOBAL ID:200903092438846546

動きベクトル検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083037
公開番号(公開出願番号):特開平6-296273
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 計算量を大幅に削減しても正しい動きベクトルを求めることができる動きベクトル検出回路を提供することにある。【構成】 動き補償予測を用いる動画像符号化に際し、予測対象画像を規定するL個の画素からなるブロックおよび参照画像を規定する候補ブロツクに関してブロックマッチングをおこなって動きベクトルを検出する回路であって、予測対象画像を規定するブロックのL個より少ないL1個の画素に関して候補ブロックとブロックマッチングをおこなって第1予測誤差を算出し、算出された第1予測誤差がしきい値以下の場合には該第1予測誤差に対応する候補ブロックに対してのみL1より大きくかつL以下であるL2個の画素に関して動きベクトルを規定する第2予測誤差を算出する演算手段(1-6,9,10)と、演算手段により算出された第2予測誤差のうち動きベクトルを規定する最小の予測誤差を検出するように第2予測誤差を比較する比較手段(7-10)とを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
動き補償予測を用いる動画像符号化に際し、予測対象画像を規定するL個の画素からなるブロックおよび参照画像を規定する候補ブロックに関してブロックマッチングをおこなって動きベクトルを検出する回路であって、予測対象画像を規定するブロックのL個より少ないL1個の画素に関して候補ブロックとブロックマッチングをおこなって第1予測誤差を算出し、算出された第1予測誤差がしきい値以下の場合には該第1予測誤差に対応する候補ブロックに対してのみL1より大きくかつL以下であるL2個の画素に関して第2予測誤差を算出する演算手段と、前記演算手段により算出された第2予測誤差のうち動きベクトルを規定する最小の予測誤差を検出するように第2予測誤差を比較する比較手段とを含むことを特徴とする動きベクトル検出回路。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-266292
  • 特開平4-288789

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