特許

J-GLOBAL ID：200903092439081845

情報配信システム、情報処理置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者： 井宮 大輔
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-150684
公開番号（公開出願番号）：特開2003-348125
出願日： 2002年05月24日
公開日（公表日）： 2003年12月05日
要約：

【要約】【課題】 ネットワークに不具合が生じ、その不具合が回復した場合、続きからストリーミング視聴できるようにする。【解決手段】 パケット受信部61は、配信されてきたRTPパケットを受信し、バッファ62に蓄積させる。デパケタイザ63は、所定量のRTPパケットがバッファリングされると、そこから読み出してデパケタイザ処理する。デコーダ64は、デパケタイザ処理されたデータを復号する。表示制御部65は、復号された画像を表示させる。ネットワーク監視部71は、パケット受信部61の受信状況を監視する。再生コントロール部72は、ネットワーク監視部71からネットワークの不具合が通知された場合、いまデコーダ64で復号されたデータの再生位置を記憶する。ネットワークの回復が通知された場合、再生コントロール部72は、記憶している再生位置からのデータ配信をサーバに要求する。本発明は、ストリーミング配信に適用できる。

請求項（抜粋）：

ネットワークを介して、情報配信装置から情報処理装置にデータを配信する情報配信システムにおいて、前記情報配信装置は、前記データを前記情報処理装置に配信する配信手段と、前記情報処理装置から前記データの配信の停止が指示された場合、前記データの配信を停止する停止手段とを備え、前記情報処理装置から前記データの配信が指示された場合、前記配信手段は、 前記指示に基づいて、前記データを所定位置から配信し、前記情報処理装置は、前記情報配信装置から配信されてくる前記データを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記データを再生する再生手段と、前記ネットワークの状況を監視する監視手段と、前記監視手段により前記ネットワークに不具合が生じたと判断された場合、前記再生手段により再生されている前記データの再生位置を記憶する記憶手段と、前記監視手段により前記ネットワークの不具合が回復したと判断された場合、 前記情報配信装置に対し、前記記憶手段に記憶されている前記再生位置からの 前記データの配信を指示する指示手段とを備えることを特徴とする情報配信システム。

IPC (4件)：

H04L 12/56 ,  G06F 13/00 540 ,  H04L 29/08 ,  H04N 7/173 610

FI (4件)：

H04L 12/56 Z ,  G06F 13/00 540 A ,  H04N 7/173 610 Z ,  H04L 13/00 307 Z

Fターム (28件)：

5C064BA07 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC23 ,  5C064BD02 ,  5C064BD07 ,  5C064BD08 ,  5K030GA12 ,  5K030MA04 ,  5K030MD01 ,  5K034AA06 ,  5K034CC02 ,  5K034EE11 ,  5K034FF01 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH09 ,  5K034HH12 ,  5K034HH15 ,  5K034HH16 ,  5K034HH17 ,  5K034HH22 ,  5K034HH37 ,  5K034HH50 ,  5K034MM01 ,  5K034TT01 ,  5K034TT02