特許
J-GLOBAL ID:200903092439571168

保温釜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170499
公開番号(公開出願番号):特開平6-007244
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】再加熱操作時に過去に御飯がほぐされたか否かを確認して再加熱を行うことにより、再加熱による御飯の乾燥を防止し、また、御飯がほぐされていないときに使用者に報知する。【構成】保温中に保温/保温再加熱スイッチがオン操作されたときに、第2の温度センサにより過去5分間に10秒間に10°C以上の温度降下又は1秒間に3°C以上の温度上昇があった場合に、蓋が開閉され、御飯がほぐされたと判断して保温再加熱を行い、過去5分間に10秒間に10°C以上の温度降下又は1秒間に3°C以上の温度上昇がない場合には、保温再加熱を無効にして、ブザー装置によりブザー報知Bを行って保温動作に戻るもの。
請求項(抜粋):
炊飯鍋を収納した釜本体の開口部を蓋により閉塞し、前記炊飯鍋を炊飯ヒータにより加熱して炊飯動作を行い、この炊飯動作の終了後前記炊飯鍋を保温ヒータにより加熱して保温動作を行う保温釜において、再加熱の指示を入力する再加熱指示入力手段と、この再加熱指示入力手段により再加熱の指示が入力されたときに、予め設定された時間前からの前記蓋の開閉操作の有無の履歴を確認する蓋開閉確認手段と、この蓋開閉確認手段により前記蓋の開閉操作有りが確認されたときに、前記炊飯ヒータにより前記炊飯鍋を加熱して再加熱動作を行う再加熱手段と、前記蓋開閉確認手段により前記蓋の開閉操作無しが確認されたとき再加熱動作を禁止すると共に再加熱無効を報知する再加熱無効手段とを設けたことを特徴とする保温釜。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-056018
  • 特開平4-067821

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