特許
J-GLOBAL ID:200903092440054894

符号器及び復号器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069984
公開番号(公開出願番号):特開平9-261064
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の符号器及び復号器では、原信号を複数の部分帯域に分割してそれぞれの部分帯域信号情報を伝送処理しており、伝送後に合成した復号信号は、原信号に対してパワーが減少するという問題を解決する。【解決手段】 入力信号を複数の部分帯域信号を生成する帯域分割手段と、人間の聴覚特性のマスキング規則に基づいてスペクトラム分析し、評価関数を算出する聴覚モデル手段と、所定の基準ビット割当て情報を記憶する基準ビット割当てテーブルと、評価関数に基づき、上記帯域分割手段で生成された複数の部分帯域信号を量子化するためのビット割当て情報を生成するビット割当て手段と、上記帯域分割手段によって生成された複数の部分帯域信号を量子化する量子化手段とを備える。
請求項(抜粋):
入力信号を複数の部分帯域に分割して複数の部分帯域信号を生成する帯域分割手段と、上記入力信号を人間の聴覚特性のマスキング規則に基づいてスペクトラム分析し、上記複数の部分帯域に対する評価関数を算出する聴覚モデル手段と、上記部分帯域に対して、所定の基準ビット割当て情報を記憶する基準ビット割当てテーブルと、上記基準ビット割当てテーブルの基準ビット割当て情報と上記聴覚モデル手段で算出された評価関数に基づき、上記帯域分割手段で生成された複数の部分帯域信号を量子化するためのビット割当て情報を生成するビット割当て手段と、上記ビット割当て手段で生成されたビット割当て情報に基づき、上記帯域分割手段によって生成された複数の部分帯域信号を量子化する量子化手段とを備えたことを特徴とする符号器。
IPC (4件):
H03M 7/30 ,  G10L 7/04 ,  G10L 9/18 ,  H04B 14/04
FI (4件):
H03M 7/30 A ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/18 C ,  H04B 14/04 Z

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