特許
J-GLOBAL ID:200903092441077294

光カプラの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096217
公開番号(公開出願番号):特開2000-292643
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、カプラケースに歪を生じさせることなく、このカプラケースを据え付け面にしっかりと固定できる光カプラの固定構造を得ることを目的とする。【解決手段】本発明は、光ファイバ4a,4bが挿通された筒部6aを有し、この筒部の軸方向に沿う両端部に夫々外径寸法が異なる異径部6b,6cが形成されたカプラケース3と、カプラケースが固定される据え付け面20aを有する保持板20と、保持板の据え付け面に取り付けられ、この据え付け面にカプラケースを固定するための一対のホルダ21a,21bとを備えている。ホルダは、カプラケースの異径部が嵌まり込む凹部25を有し、この凹部は、据え付け面と協働して異径部を挟み込んでいる。これら凹部と異径部との間には、ゴム状弾性体からなる緩衝材29が介在されている。
請求項(抜粋):
光ファイバが挿通された筒部を有し、この筒部の軸方向に沿う両端部に夫々外径寸法が異なる異径部が形成されたカプラケースと、上記カプラケースが固定される据え付け面を有する保持体と、上記保持体の据え付け面に取り付けられ、この据え付け面にカプラケースを固定するための一対のホルダとを備え、上記ホルダは、上記カプラケースの異径部が嵌まり込む凹部を有し、この凹部は、上記据え付け面と協働して上記異径部を挟み込むとともに、上記凹部と異径部との間にゴム状弾性体からなる緩衝材を介在させたことを特徴とする光カプラの固定構造。
IPC (2件):
G02B 6/28 ,  G02B 7/00
FI (2件):
G02B 6/28 Z ,  G02B 7/00 F
Fターム (4件):
2H043AE07 ,  2H043AE09 ,  2H043AE17 ,  2H043AE23

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