特許
J-GLOBAL ID:200903092443717410
貯湯式給湯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251784
公開番号(公開出願番号):特開平6-101907
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 蓄熱槽とは別に水循環回路を設け、加熱装置に通水させた温水を蓄熱槽に戻す貯湯式給湯器において、給湯性能を良くし、送水能力を一定に保持することを目的とする。【構成】 加熱装置5に送水する水循環回路9の湯水取り出し口10を、蓄熱槽4の底部に垂直下方に配設した排水口2から分岐させ、塵・スケールなどの不純物の吸い込み防止の突出管7を排水口2に接続し、突出管7の先端と湯水戻り口11の間に湯温を検出する温度検出器8を配設した構成により、水循環回路9へ常にもっとも低温である湯水を供給でき、また不純物の吸い込みを防止してポンプ6の送水能力を低下させずに良好な加熱能力を維持でき、水循環回路9へ送られる前の湯温を検出してポンプ6の作動を制御できるので安定した湯温を確保できる。
請求項(抜粋):
給水口と排水口と給湯口を有する蓄熱槽と、湯水を加熱する加熱装置と湯水を循環させるポンプと前記蓄熱槽を環状に連結させた水循環回路を備えた貯湯式給湯装置であって、前記排水口を前記蓄熱槽の底部に垂直下方に向けて配設し、前記排水口から前記水循環回路を分岐させたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
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