特許
J-GLOBAL ID：200903092445202174
自動車の前部車体構造
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-075032
公開番号（公開出願番号）：特開平10-264862
出願日： 1997年03月27日
公開日（公表日）： 1998年10月06日
要約：
【要約】【課題】 簡単な手段で自動車等車両の前方衝突の際の車室変形を効果的に抑制できる自動車の前部車体構造を提供する。【解決手段】 車両のエンジンルーム2と車室3内を仕切るダッシュパネル4と、前記エンジンルーム2の両側壁に沿って配置され前後方向に延びるフロントサイドメンバ6と、該フロントサイドメンバ6の下方に配置され前端部が該フロントサイドメンバ6に後端部が前記ダッシュパネル4の下部にそれぞれゴムブッシュ9を介してボルト結合された井桁フレーム8と、前記車両の衝突時に前記フロントサイドメンバ6と前記井桁フレーム8との変位を拘束する引張り棒13とを備え、車両の衝突時には、両者6,8の後端側が一体となっているため、車室への局部的な入力を防ぎ荷重分散を促進し車室への侵入量を低減した。
請求項（抜粋）：
車両のエンジンルームと車室内を仕切るダッシュパネルと、前記エンジンルームの両側壁に沿って配置され前後方向に延びるフロントサイドメンバと、該フロントサイドメンバの下方に配置され前端部が該フロントサイドメンバに後端部が前記ダッシュパネルの下部にそれぞれ弾性部材を介して支持されたサブフレームと、前記車両の衝突時に前記フロントサイドメンバと前記サブフレームとの変位を拘束する拘束部材とを備えたことを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B62D 25/20 C
, B62D 21/15 B
