特許
J-GLOBAL ID:200903092445276674

アナログ計測回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237742
公開番号(公開出願番号):特開平6-061813
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 従来の機械式リレースイッチ部を用いた各コンデンサのアナログ信号の取込みより性能及び信頼性を飛躍的に向上した半導体スイッチ構成の新規なフライング・キャパシター方式のアナログ計測回路を提供する。【構成】 非駆動時に信号蓄積用の各コンデンサ2a,2bを監視対象の各センサ1a,1bそれぞれに接続して各センサ1a,1bのアナログ信号により充電する双方向性の複数の半導体スイッチ部7a,7bと、各スイッチ部7a,7bから電気的に絶縁され,各コンデンサ2a,2bの信号読取走査に同期してスイッチ部7a,7bを順次に駆動し,各コンデンサ2a,2bを順次にそれぞれの走査期間だけ各センサ1a,1bから切離して信号読取用の入力回路部に接続するスイッチ部7a,7b毎のスイッチ駆動部8a,8bとを備える。
請求項(抜粋):
遠方監視制御装置のフライング・キャパシター方式のアナログ計測回路において、非駆動時に信号蓄積用の各コンデンサを監視対象の各センサそれぞれに接続し,前記各コンデンサを前記各センサのアナログ信号により充電する双方向性の複数の半導体スイッチ部と、前記各半導体スイッチ部から電気的に絶縁され,前記各コンデンサの信号読取走査に同期して前記各半導体スイッチ部を順次に駆動し,前記各コンデンサを順次にそれぞれの走査期間だけ前記各センサから切離して信号読取用の入力回路部に接続する前記半導体スイッチ部毎のスイッチ駆動部とを備えたことを特徴とするアナログ計測回路。

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