特許
J-GLOBAL ID:200903092446223361

振動検出手段の駆動安定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136202
公開番号(公開出願番号):特開2000-329564
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザーの内部インピーダンスが温度等により変化しても角速度検出精度を維持する。【解決手段】 半導体レーザー61の内部抵抗がビート周波数の発生以外で変化すると角速度検出に誤差が生ずる。そこで角速度検出前に半導体レーザー61の内部抵抗をチェックし、今までと変化が無ければそのまま角速度検出を行い、内部抵抗が変化している時はそれを補正する。角速度検出の度に角速度が入力してる状態でも、演算増幅器66eの出力信号が初期値に対してどの様になっているかを検出できるようにする。そのため、励振信号を利用する。カメラマイコン11からの励振信号11bは一定高周波の交番信号であり、これによって演算増幅器66eからは交番電圧が発生する。この交番電圧は半導体レーザー61の内部抵抗が変化すればその振幅が変化するので、半導体レーザー61の内部抵抗の変化が分かる。
請求項(抜粋):
振動を検出する振動検出手段と、前記振動検出手段の駆動電流又は駆動電圧を変更する駆動変更手段とを用いた振動検出手段の駆動安定方法であって、前記駆動変更手段は、前記振動検出手段の状態に応じて前記駆動電流又は駆動電圧を変更することを特徴とする振動検出手段の駆動安定方法。
IPC (2件):
G01C 19/66 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G01C 19/66 ,  G03B 5/00 G
Fターム (10件):
2F105AA02 ,  2F105AA08 ,  2F105AA10 ,  2F105BB04 ,  2F105BB09 ,  2F105DD07 ,  2F105DE01 ,  2F105DE21 ,  2F105DF05 ,  2F105DF10

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