特許
J-GLOBAL ID:200903092446523438

アンテナ及び受信回路の異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255559
公開番号(公開出願番号):特開平9-083418
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 複数の受信回路の受信レベルを検出し比較することにより簡単に異常を検出するアンテナ及び受信回路の異常検出方法を提供すること。【解決手段】 ネットワ-クを介してセンタへ接続され、複数のアンテナを有し、各アンテナ毎に受信回路を設けたダイバ-シティ方式の基地局のアンテナ及び受信回路の異常検出方法において、各受信回路(12〜n2)の出力毎に受信レベルを検出する受信レベル検出器(13〜n3)を設け、移動電話機と交信開始後、一定周期ごとに各受信レベル検出器(13〜n3)の出力を測定し最高受信レベルを求め、各受信レベル検出器の出力と比較し、その受信レベルの差がしきい値より低下する場合が連続して規定回数発生した場合、アンテナ(11〜n1)及び受信回路(12〜n2)を異常と判定しセンタ(9)へ通知する異常検知手段(CPU5)を設けた。
請求項(抜粋):
電話網を介してセンタへ接続され、複数のアンテナを有し、各アンテナ毎に受信回路を設けたダイバ-シティ方式の基地局のアンテナ及び受信回路の異常検出方法において、前記各受信回路の出力毎に受信レベルを検出する受信レベル検出器を設け、移動電話機と交信開始後、一定周期ごとに前記各受信レベル検出器の出力を測定し最高受信レベルを求め、各受信レベル検出器の出力と比較し、その受信レベルの差がしきい値より低下する場合が連続して規定回数発生した場合、該アンテナ及び受信回路を異常と判定し前記センタへ通知する異常検知手段を設けたことを特徴とするアンテナ及び受信回路の異常検出方法。
IPC (2件):
H04B 7/02 ,  H04B 17/00
FI (2件):
H04B 7/02 ,  H04B 17/00 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空中線障害検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064553   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭56-091545
  • 特開昭56-091545

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