特許
J-GLOBAL ID:200903092447559860
プラント運転データの特徴抽出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088071
公開番号(公開出願番号):特開平10-283025
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入力事例の時間軸が比較事例の時間軸と不一致であっても入力事例の特徴を正しく抽出できるプロセス運転データの分類装置を提供する。【解決手段】 特徴抽出手段は、入力事例に対応する標準事例を選択し、選択した標準事例と入力事例との相違をもとに入力事例の特徴を抽出し、抽出した特徴を入力事例に付加した出力事例を出力する。抽出結果確認手段は、抽出した特徴を確認するために出力事例を画面上に表示する。時間点定義手段は、標準事例と入力事例の時間軸で一致させたい時間点を定義する。時間軸変換手段は、定義した時間点を参照して標準事例の時間軸と入力事例の時間軸を対比し、これらが一致していないときは、入力事例の時間軸を変更して入力事例の時間軸を標準事例の時間軸に対応させる。
請求項(抜粋):
プラント制御システムからプラント運転に関するデータを収集し、収集したデータを所定のまとまりに従って入力事例にまとめ、入力事例と標準事例との違いに基づいて入力事例の特徴を抽出するプラント運転データの特徴抽出装置において、標準事例を定義する標準事例定義手段と、定義した標準事例を格納する標準事例用メモリと、入力として得られた入力事例に対応する標準事例を前記標準事例用メモリ中の標準事例から選択し、選択した標準事例と入力事例との相違をもとに入力事例の特徴を抽出し、抽出した特徴を入力事例に付加した出力事例を出力する特徴抽出手段と、この特徴抽出手段で抽出した特徴を確認するために出力事例を画面上に表示する抽出結果確認手段と、標準事例と入力事例の時間軸で一致させたい時間点を定義する時間点定義手段と、この時間点定義手段で定義した時間点を参照して標準事例の時間軸と入力事例の時間軸を対比し、これらが一致していないときは、入力事例の時間軸を変更して入力事例の時間軸を標準事例の時間軸に対応させる時間軸変換手段と、を具備したことを特徴とするプラント運転データの特徴抽出装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 301
, G05B 23/02
, G06F 9/44 550
FI (3件):
G05B 23/02 301 U
, G05B 23/02 301 P
, G06F 9/44 550 N
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