特許
J-GLOBAL ID:200903092448202388

パートプログラム生成装置、パートプログラム生成方法及びパートプログラム生成用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174064
公開番号(公開出願番号):特開2004-017198
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】CNCタイプの表面性状測定装置において利用可能な、測定用プローブの移動径路のデータを含むパートプログラムを作成することができ、パートプログラムを効率良くかつ廉価に作成することができる。【解決手段】コンピュータ30に格納されたパートプログラムPP1に沿ってアーム型多関節座標測定装置10により被測定物2の測定を実行すると、その測定結果に基づき、この被測定物2をCNCタイプの3次元座標測定装置20で測定する場合のボールプローブ1の移動径路が演算され、この演算結果を含むパートプログラムPP2がコンピュータ30により生成される。生成されたパートプログラムPP2は、コンピュータ40に転送され、これにより、CNCタイプの3次元座標測定装置20による自動測定が実行される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作業者が手動で移動させることができるように構成され被測定物を測定する測定用プローブと、前記測定用プローブの位置を演算する位置演算部と、前記被測定物上で実行する測定の種類を指定する測定種類指定部と、前記位置演算部の演算結果と前記測定種類指定部の指定結果とに基づき前記被測定物の表面性状を演算する表面性状演算部とを備えたマニュアル式の表面性状測定装置と接続され、 前記被測定物を前記マニュアル式表面性状測定装置とは別個の数値制御表面性状測定装置により自動測定するためのパートプログラムを生成するように構成され、前記表面性状演算部の演算結果に適合する前記数値制御表面性状測定装置の測定用プローブの退避方向及び退避距離を特定し、この退避方向及び退避距離に基づいて前記別個の数値制御表面性状測定装置の測定用プローブの移動径路の情報を演算して前記パートプログラムの一部に含めるようにされたことを特徴とするパートプログラム生成装置。
IPC (3件):
B23Q15/00 ,  G01B21/00 ,  G05B19/4093
FI (3件):
B23Q15/00 301J ,  G01B21/00 G ,  G05B19/4093 A
Fターム (24件):
2F069AA56 ,  2F069AA57 ,  2F069AA66 ,  2F069CC02 ,  2F069CC05 ,  2F069CC08 ,  2F069CC10 ,  2F069DD15 ,  2F069DD26 ,  2F069GG01 ,  2F069GG11 ,  2F069GG62 ,  2F069HH02 ,  2F069LL02 ,  2F069LL11 ,  2F069LL13 ,  2F069MM04 ,  2F069NN00 ,  5H269AB26 ,  5H269AB33 ,  5H269AB36 ,  5H269CC09 ,  5H269FF05 ,  5H269QA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る