特許
J-GLOBAL ID:200903092449016960
内燃機関のための燃料噴射弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-537716
公開番号(公開出願番号):特表2001-516426
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】燃料高圧蓄積器により高圧燃料が供給され、この高圧燃料が同時に燃料噴射弁の噴射弁ニードルを操作するように働く、内燃機関のための燃料噴射弁が提案される。噴射ニードルは制御圧力室(7)を仕切っているプランジャ(3)を介して操作される。制御圧力室(7)はZ字形絞り(8)を介して高圧燃料が供給され、電磁弁(29)によって制御される排出絞り(26)を介して放圧され得る。制御圧力室はシリンダ孔(4)内で案内されているプランジャ(3)によりインサート(10)内で取り囲まれる。インサート(10)はシリンダ孔(4)も、扁平可動子(40)、扁平可動子(45)のプランジャおよび電磁弁(29)の弁部材(50)も収容している。インサート電磁弁ハウジング(34)を介して噴射弁のハウジング(1)と緊定される。
請求項(抜粋):
内燃機関のための燃料噴射弁であって、燃料高圧源から出る燃料のための供給部(5)を有するハウジング(1)と、このハウジング内で案内されている噴射弁ニードルとを有しており、噴射弁ニードルがその一方の端部に配置されているシール面でハウジング内の弁座と協働して、常時供給部(5)と接続されている圧力室と少なくとも1つの噴射口との間の接続を制御するようになっており、さらに他方の端部ではZ字形絞り(8)を介して常時供給部(5)と接続されシリンダ(4)内で可動壁(6)に仕切られた制御圧力室(7)内で少なくとも間接的に圧力にさらされており、この可動壁(6)が噴射弁ニードルと作用接続しており、制御圧力室(7)から排出絞り(26)を包含する放圧管路(25)導き出されており、放圧管路(25)の放圧室内への出口が電磁弁(29)によって制御され、その弁部材(45、50)が可動子(40)と接続されてインサート(10)内で案内されており、このインサート(10)が電磁弁(29)の弁座(28)と、排出絞り(26)および制御圧力室(7)を有する放圧管路(25)とを収容し、電磁弁(29)のハウジング(34)を介して燃料噴射弁のハウジング(1)と緊定される形式のものにおいて、インサート(10)がさらに可動壁(6)を有するシリンダ(4)を収容することを特徴とする、内燃機関のための燃料噴射弁。
FI (3件):
F02M 47/00 A
, F02M 47/00 F
, F02M 47/00
引用特許:
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