特許
J-GLOBAL ID:200903092449805698
モータの給電端子の保護方法およびその構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109683
公開番号(公開出願番号):特開平8-308164
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 モータの給電端子に曲り等の不具合が発生するのを防止するとともに、給電端子をモータ直差コネクタ内の接続端子に確実かつ容易に接続させることにより、モータ組付けの作業性及びモータの信頼性を向上させることができるモータの給電端子の保護方法およびその構造を提供する。【構成】 モータ端子保護キャップ20は、絶縁性の合成樹脂による成形品であり、モータ5の端子配備面13に被着されるとともに、該モータ5と共にモータ直差コネクタ1のモータ収容室6に挿入可能なキャップ部21と、該キャップ部21に貫通形成されて該キャップ部21が端子配備面13に被着された際に給電端子9が挿通する端子挿通口22と、端子挿通口22の周囲に突設されて端子挿通口22に挿通した給電端子9の周囲を囲う端子保護壁23とから構成されている。この端子保護壁23には、モータ収容室6に装備されている接続端子3と給電端子9とが円滑に嵌合接続されるように、接続端子3を給電端子9に導くガイド部が装備されている。
請求項(抜粋):
モータ収容室を備えたモータ直差コネクタへ嵌挿されるモータの給電端子の保護方法において、前記給電端子が突出形成されたモータ前端部にモータ端子保護キャップを装着することにより薄板状の前記給電端子が保護されることを特徴とするモータの給電端子の保護方法。
IPC (3件):
H02K 5/22
, H01R 4/70
, H02K 11/00
FI (3件):
H02K 5/22
, H01R 4/70 B
, H02K 11/00 W
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