特許
J-GLOBAL ID:200903092449908144

フラットケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288487
公開番号(公開出願番号):特開2002-100444
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 ロック片が変形することを防止する。【解決手段】 互いに嵌合されるプラグとリセプタクルとには、前後に連なる第1と第2のシールドシェルが覆設される。第1シールドシェルの一部をなす下シールド板51には、第2シールドシェルのロック孔に係合するロック片62が設けられる。ロック片62は、下シールド板51の左右の側縁に立ち上がり形成された側板53の内側に撓み変形可能に配され、先端側に相手のロック孔に嵌合する突部63が、その後方にロック解除操作用の操作部64がそれぞれ形成され、側板53に形成された窓孔65,66を通して外方に臨んでいる。ロック片62に異物等が不用意に当たることが側板53によって防止される。
請求項(抜粋):
複数本のシールド電線を並列してなるフラットケーブルの端末に接続して用いられるコネクタであって、前記各シールド電線の芯線と個別に接続される端子金具を装着したハウジングには、前記各シールド電線のシールド層にわたって接続されるシールドシェルが覆設され、かつこのシールドシェルは分割されて、一の分割シェルに設けられたロック片のロック部が他の分割シェルに設けられたロック孔に弾性的に嵌合されることで結合されるようにしたものにおいて、前記一の分割シェルには窓孔の開口された保護壁が設けられ、前記ロック片が前記保護壁の内側に配されて前記ロック部が前記窓孔を通して外方に進退可能に臨んでいることを特徴とするフラットケーブル用コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/639 ,  H01R 12/08 ,  H01R 13/635 ,  H01R 13/658
FI (4件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/635 ,  H01R 13/658 ,  H01R 9/07 Z
Fターム (28件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB01 ,  5E021FB08 ,  5E021FC09 ,  5E021FC19 ,  5E021FC36 ,  5E021HC12 ,  5E021HC33 ,  5E021HC37 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E077BB07 ,  5E077BB11 ,  5E077BB23 ,  5E077BB31 ,  5E077CC02 ,  5E077CC23 ,  5E077CC26 ,  5E077DD01 ,  5E077EE02 ,  5E077GG22 ,  5E077HH02 ,  5E077HH07 ,  5E077JJ17 ,  5E077JJ30

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