特許
J-GLOBAL ID:200903092450097117

既設管きょの更生工法及び既設管きょ端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284587
公開番号(公開出願番号):特開平5-171674
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 長期間に亘って確実な止水効果が維持できる既設管きょの更生工法及び既設管きょ端部構造を提供する。【構成】 既設管きょ1の管口1cから所定範囲に亘って管口1cに沿って環状に水膨潤性材料からなる止水材8を張設し、止水材8及び既設管きょ1の内周面1aを不透水膜2で被覆する。クラック1bから浸入した地下水等が管きょ1と不透水膜2間の隙間3を伝わって止水材8に達しても管きょ1と不透水膜2との間に配設された止水材8が膨潤して完全に止水し、かつ止水材8が不透水膜2及び管きょ1によって被覆されることから、腐食ガスや管きょ1内の流水等に暴露されることなく、止水材8の腐食及び劣化が防止され、長期間安定した止水機能を維持できる。
請求項(抜粋):
既設管きょの少なくとも管口近傍に位置する内周面に周方向に沿って水膨潤性材料からなる止水材を環状に張設し、止水材及び既設管きょ内周面を不透水膜で被覆することを特徴とする既設管きょ更生工法。
IPC (5件):
E03F 3/00 ,  B29C 63/34 ,  F16L 1/00 ,  F16L 55/16 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-184122
  • 特開平3-074698
  • 特開昭62-122738

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