特許
J-GLOBAL ID:200903092451264475

ディスク・ドライブ装置のヘッド支持アーム及びアーム・アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264596
公開番号(公開出願番号):特開平11-110924
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アーム部材、ロード・ビーム、一体型配線プレート及びヘッド/スライダ・アセンブリを有し、その全ての中心線を正確に整列されているヘッド支持アームの提供。【解決手段】 ヘッド支持アーム15は、前部と枢着中心を設けた後部とを有するアーム部材16と、アーム部材の前部に固定した後部とヘッド/スライダ・アセンブリ20を支持する前部とを有するサスペンション・ロード・ビーム部材17と、該部材に取り付けたフレクシャとを有し、該部材は、第1、第2及び第3基準点を有し、第1基準点は、V字型のエッジを有し、ヘッド/スライダ・アセンブリに押しつけ力を与える部分のうち、ヘッド・スライダ・アセンブリにジンバル型の動きをするディンプルに隣接した位置に配置し、第2基準点はスロットであり、アーム部材の枢着中心に装着したスペーサに隣接配置し、第3基準点はスロットであり、アーム部材の前端に隣接し配置している。
請求項(抜粋):
ディスク・ドライブ装置のヘッド支持アームのための基準点システムにおいて、上記ヘッド支持アームはアーム部材、サスペンション・ロード・ビーム部材及び該サスペンション・ロード・ビーム部材に取り付けられたフレクシャを有し、上記アーム部材は前部と枢着中心が設けられた後部とを有し、上記サスペンション・ロード・ビーム部材は上記アーム部材の前部に固定された後部とヘッド/スライダ・アセンブリを支持する前部とを有する上記基準点システムにおいて、上記サスペンション・ロード・ビーム部材は、製造工程で同時にエッチングされた第1基準点、第2基準点及び第3基準点を有し、上記第1基準点は、V字型のエッジを有し、そして上記ヘッド/スライダ・アセンブリに押しつけ力を与える部分のうち、上記ヘッド・スライダ・アセンブリにジンバル型の動きをさせるためのディンプルに隣接した位置に配置されており、上記第2基準点は、細長いスロットであり、そして上記アーム部材の枢着中心に装着されたスペーサに隣接して配置されており、上記第3基準点は、細長いスロットであり、そして上記アーム部材の前端に隣接して配置されていることを特徴とする、ディスク・ドライブ装置のヘッド支持アームのための基準点システム。
IPC (3件):
G11B 21/02 601 ,  G11B 21/16 ,  G11B 21/21
FI (3件):
G11B 21/02 601 D ,  G11B 21/16 Z ,  G11B 21/21 C

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