特許
J-GLOBAL ID:200903092453611083

人工藻場及び人工藻場用培地製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265800
公開番号(公開出願番号):特開2004-097129
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】海藻、海藻を食害から守り、集魚効果を高め着生を容易としつつ、三次元スプリング構造体のそりを防止し、成形性を高める。【解決手段】三次元スプリング構造体103に中空部102がある状態で成形し、完全冷却の終了後、三次元スプリング構造体103の収縮が安定した後、片面壁104をカットソー等の切断手段で除去して、製品を完成させる。片面壁104は、三次元スプリング構造体103の長辺部のうち、中空部102を区画する一部を構成するものである。この方法であれば、冷却時の収縮の差が生まれることなく成形でき、製品のそりを無くすことができる。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂の連続線条のランダムなループの隣接する線条相互を接触絡合集合して成る中空の三次元スプリング構造体を、中空のある三次元スプリング構造体とし、 前記三次元スプリング構造体の前記中空を区画する一部を除去することで、該三次元スプリグ構造体に凹凸を形成し、該三次元スプリング構造体内及び/又はコンクリート重錘に鉄又は鉄含有物を内包させて藻の培地となし、該三次元スプリング構造体がコンクリート重錘に固定具で固定されることを特徴とする人工藻場。
IPC (1件):
A01K61/00
FI (2件):
A01K61/00 315 ,  A01K61/00 321
Fターム (8件):
2B003AA01 ,  2B003BB02 ,  2B003BB03 ,  2B003CC04 ,  2B003CC05 ,  2B003DD01 ,  2B003DD02 ,  2B003EE04

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