特許
J-GLOBAL ID:200903092453671388

防振支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032260
公開番号(公開出願番号):特開平5-231469
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】一つの電磁アクチュエータによって主流体室内の容積とオリフィス通路内の容積との両方を変動できるようにし、もって、装置の大型化等を招くことなく、広い周波数帯域に渡って良好な防振特性が得られるようにする。【構成】流体が封入された主流体室23及び副流体室24の間を、枠体12に固定された仕切り板16と、この仕切り板16の主流体室23側に配設された可動板18とで仕切り、可動板18を、電磁コイル17及び永久磁石20で構成される電磁アクチュエータによって、仕切り板16との間の隙間が拡縮する方向に変位可能とする。そして、主流体室23及び副流体室24間を、仕切り板16及び可動板18間の隙間を介して構成されたオリフィス通路を介して連通させる。
請求項(抜粋):
支持体及び振動体間に介装される支持弾性体と、この支持弾性体と並列に構成され且つ前記支持体及び振動体間の相対変位により容積が変化する主流体室と、容積可変の副流体室と、これら主流体室及び副流体室間を仕切る第1の仕切り部材と、この第1の仕切り部材の前記主流体室側にその第1の仕切り部材との間の隙間が拡縮する方向に変位可能に配設され且つ前記主流体室及び副流体室間を仕切る第2の仕切り部材と、前記第1の仕切り部材及び第2の仕切り部材間の隙間を含んで構成され且つ前記主流体室及び副流体室間を連通させるオリフィス通路と、前記第2の仕切り部材を変位させる電磁アクチュエータと、を備えたことを特徴とする防振支持装置。
IPC (2件):
F16F 13/00 ,  B60K 5/12

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