特許
J-GLOBAL ID:200903092454455468

指紋認識による入出庫方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395278
公開番号(公開出願番号):特開2002-194911
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 第三者の悪用を回避することができ、かつ利用者は簡単な操作で車の入出庫操作を自分自身で行うことができ、誤操作を低減し、利便性を高め、セキュリティを向上することができる機械式駐車装置の指紋認識による入出庫方法及び装置を提供する。【解決手段】 予め利用者の指紋をグループ化して記憶する指紋記憶メモリ8aと駐車中の車両に対応する指紋グループと駐車パレット番号を記憶する駐車番号メモリ8bと、指紋を入力する指紋入力装置8cとを備える。入庫の際に所定の前面空地に停車した後、指紋入力装置8cにより指紋を入力するだけで、指紋が照合されて自動運転が開始し、入庫状態となる。また、入庫の完了時に指紋グループと駐車パレット番号が駐車番号メモリ8bに記憶されるので、出庫の際にも、利用者は指紋入力装置8cにより指紋を入力するだけで、指紋が照合され、該当する駐車パレットを入出庫位置まで移動させ、出庫状態となる。
請求項(抜粋):
予め利用者の指紋をグループ化して記憶する指紋記憶メモリ(8a)と駐車中の車両に対応する指紋グループと駐車パレット番号を記憶する駐車番号メモリ(8b)と、指紋を入力する指紋入力装置(8c)とを備え、(A)所定位置の車両を検出し、入出庫用の扉が閉じており、かつ指紋入力装置(8c)により指紋が入力された時に、該指紋と指紋記憶メモリ(8a)内の指紋とを照合し、これが一致する場合に、自動運転を開始して空パレットを入出庫位置まで移動させ、その着床後に入出庫用の扉を開いて、入庫状態で待機し、(B)車が入庫し利用者が退室した後、再度同一の指紋グループに属する指紋の入力があった時に、扉を閉じ、前記指紋グループと駐車パレット番号を駐車番号メモリ(8b)に記憶して入庫動作を完了する、ことを特徴とする指紋認識による入出庫方法。
IPC (3件):
E04H 6/00 ,  G06F 15/00 330 ,  G08G 1/14
FI (3件):
E04H 6/00 A ,  G06F 15/00 330 F ,  G08G 1/14 A
Fターム (7件):
5B085AE26 ,  5B085BG07 ,  5H180AA01 ,  5H180CC27 ,  5H180DD01 ,  5H180KK02 ,  5H180KK06
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 立体駐車場
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-045312   出願人:株式会社ダイフク
  • 駐車設備の入出庫管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-313438   出願人:新明和工業株式会社
  • 指紋照合ドアホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-081164   出願人:アイホン株式会社
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