特許
J-GLOBAL ID:200903092456349177

工作機械等における汎用型ベースマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-139525
公開番号(公開出願番号):特開平5-116038
出願日: 1991年05月16日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 プレスなどの各種加工を行うための工作機械等において、加工用の工具を取り替えることによって種々の工作を行うことのできる汎用型のベースマシンを提供する。【構成】 ワークテーブル2の下方にロータ8bの終端部にモータジョイント19を介して筒状のナット部材11を一体的に結合したダイレクトドライブモータ8の基端部を取付ける。基端部をナット部材11内に係合させて送りねじ機構Xを構成した柱状の軸部材9の先端部をダイレクトドライブモータ8のステータ8aを貫通させてワークテーブル2上に突出させて軸部材9をワークテーブル2に対して直立状態に保持する。突出した軸部材9の上端部に加工用の工具を互換可能に着脱しうるヘッド16を設け、ロータ8bを回転させて送りねじ機構Xを作動させて軸部材9を上下動させる。
請求項(抜粋):
ワークテーブルの下方にダイレクトドライブモータの基端側を装着し、該ダイレクトドライブモータの終端側のロータにモータジョイントを介して筒状のナット部材を取付け、前記ダイレクトドライブモータを構成するステータ内を貫通する柱状の軸部材の基端部をナット部材に係合せしめ軸部材を直立状態に支持すると共に、該軸部材の先端部をワークテーブル上に突出せしめ、突出した軸部材の上端部に加工用の工具を互換可能に着脱しうるヘッドを設け、前記ダイレクトドライブモータの起動で前記ナット部材を回転させて、該ナット部材と軸部材の基端部との間に形成した送りねじ機構で軸部材を所定の範囲で上下動させるよう構成したことを特徴とする工作機械等における汎用型ベースマシン。
IPC (2件):
B23P 19/02 ,  B30B 1/18

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