特許
J-GLOBAL ID:200903092458078820

低分子量ポリテトラフルオロエチレンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237774
公開番号(公開出願番号):特開平7-090024
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【構成】 テトラフルオロエチレンの重合反応において、沸点が-10°Cから70°Cの範囲にあるハイドロクロロフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボンおよびパーフルオロカーボンからなる群より選択される一つの化合物を重合溶媒として、テローゲン存在下または不存在下、有機パーオキシドを重合開始剤として、100°C以下の温度において、15kg/cm2G以下の圧力でテトラフルオロエチレンを追加仕込みすることによって一定圧力で重合せしめることを特徴とする、250°Cから325°Cの融点を有する低分子量ポリテトラフルオロエチレンの製造方法。【効果】 本発明によればオゾン破壊係数の低いあるいは破壊しない溶媒中で、経済的に有利な低圧でしかも比較的低温で安全に制御できる範囲で、各種の添加剤として有用な低分子量PTFEを製造できる。
請求項(抜粋):
テトラフルオロエチレンの重合反応において、沸点が-10°Cから70°Cの範囲にあるハイドロクロロフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボンおよびパーフルオロカーボンからなる群より選択される少なくとも一つの化合物を重合溶媒として、テローゲン存在下または不存在下、有機パーオキシドを重合開始剤として、100°C以下の温度において、15kg/cm2G以下の圧力でテトラフルオロエチレンを追加仕込みすることによって一定圧力で重合せしめることを特徴とする、250°Cから325°Cの融点を有する低分子量ポリテトラフルオロエチレンの製造方法。
IPC (2件):
C08F 14/26 MKP ,  C08F 2/14 MBA
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-174210
  • 特許第781532号
  • 特開平2-155907
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