特許
J-GLOBAL ID:200903092458718030

高周波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344729
公開番号(公開出願番号):特開平11-169381
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】組織の把持、剥離、凝固及び切開が1つの処置具で行うことができ、手術時に処置具の交換を少なくして煩わしさを軽減でき、手術時間の短縮を図ることができる高周波処置具を提供することにある。【解決手段】挿入部2及び挿入部の手元側に操作部を有し、前記挿入部の先端部に前記操作部の操作により組織を把持、剥離、凝固を行うための把持部材11a,11b及び針状電極19を有した高周波処置具において、前記操作部に前記把持部材11a,11bを開閉する鉗子操作手段及び前記針状電極19を挿入部2の先端部より突出させ、組織を切開する針状電極操作手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
挿入部及び挿入部の手元側に操作部を有し、前記挿入部の先端部に前記操作部の操作により組織を把持、剥離、凝固を行うための一対の把持部材及び切開を行うための針状電極を有した高周波処置具において、前記操作部に前記一対の把持部材を開閉する鉗子操作手段及び前記針状電極を挿入部の先端部より進退させ、組織を切開する針状電極操作手段を設けたことを特徴とする高周波処置具。
IPC (2件):
A61B 17/39 320 ,  A61B 17/39 317
FI (2件):
A61B 17/39 320 ,  A61B 17/39 317

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