特許
J-GLOBAL ID:200903092460610858

R-Fe-B系希土類永久磁石材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175316
公開番号(公開出願番号):特開2002-075717
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【解決手段】 主相成分であるFe14R2B1相(但し、Rは少なくとも1種の希土類元素を示す)の存在容量割合が87.5〜97.5%であり、希土類又は希土類と遷移金属の酸化物の存在容量割合が0.1〜3%であるRFeB系磁石合金において、該合金の金属組織中に主成分としてZrとBとからなるZrB化合物、NbとBとからなるNbB化合物、及びHfとBとからなるHfB化合物から選ばれる化合物が、平均粒径5μm以下で、かつ上記合金中に隣り合って存在するZrB化合物、NbB化合物、及びHfB化合物から選ばれる化合物間の最大間隔が50μm以下で均一に分散していることを特徴とするR-Fe-B系希土類永久磁石材料。【効果】 本発明によれば、高特性のR-Fe-B系希土類永久磁石材料を得ることができる。
請求項(抜粋):
主相成分であるFe14R2B1相(但し、Rは少なくとも1種の希土類元素を示す)の存在容量割合が87.5〜97.5%であり、希土類又は希土類と遷移金属の酸化物の存在容量割合が0.1〜3%であるRFeB系磁石合金において、該合金の金属組織中に主成分としてZrとBとからなるZrB化合物、NbとBとからなるNbB化合物、及びHfとBとからなるHfB化合物から選ばれる化合物が、平均粒径5μm以下で、かつ上記合金中に隣り合って存在するZrB化合物、NbB化合物、及びHfB化合物から選ばれる化合物間の最大間隔が50μm以下で均一に分散していることを特徴とするR-Fe-B系希土類永久磁石材料。
IPC (2件):
H01F 1/053 ,  C22C 38/00 303
FI (2件):
C22C 38/00 303 D ,  H01F 1/04 H
Fターム (6件):
5E040AA04 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040NN01 ,  5E040NN12 ,  5E040NN13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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