特許
J-GLOBAL ID:200903092460613970

核酸を検出するためのドナー分子およびアクセプター分子を利用するプライマー伸長方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584112
公開番号(公開出願番号):特表2002-530120
出願日: 1999年11月23日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】高い特異性のプライマー伸長反応における選択的な核酸配列検出のための方法を、提供する。これらの方法は、異種生物学的サンプルにおける少量の変異体核酸を検出するために有用である。これらの方法は、初期結腸直腸癌の指標である遺伝子変異を有する個体を同定するために、特に有用である。本発明は、ヌクレオチドを同定するための方法であって、この方法は、(a)核酸とハイブリダイズし得そしてドナー分子を含む核酸プライマーに対して、生物学的サンプルを曝露させる工程;(b)標的ヌクレオチドに相補的でありそしてこのドナー分子と相互作用し得るアクセプター分子を含むヌクレオチドの存在下で、プライマー伸長反応を実行して検出シグナルを生成する工程;および(c)このシグナルの機能として、このプライマーに取り込まれた標的ヌクレオチドを同定する工程、を包含する。
請求項(抜粋):
ヌクレオチドを同定するための方法であって、該方法は、以下の工程: (a)核酸とハイブリダイズし得そしてドナー分子を含む核酸プライマーに対して、生物学的サンプルを曝露させる工程; (b)標的ヌクレオチドに相補的でありそして該ドナー分子と相互作用し得るアクセプター分子を含むヌクレオチドの存在下で、プライマー伸長反応を実行して検出シグナルを生成する工程;および (c)該シグナルの機能として、該プライマーに取り込まれた該標的ヌクレオチドを同定する工程、を包含する、方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (4件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (24件):
4B024AA11 ,  4B024AA12 ,  4B024AA13 ,  4B024BA50 ,  4B024CA02 ,  4B024CA07 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA17 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ58 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02

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