特許
J-GLOBAL ID:200903092461017107

熱間加工用二層被膜形成工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341922
公開番号(公開出願番号):特開平6-315704
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】被加工材が純TiやTi合金、マルテンサイト系、オーステナイト系、二相系等のステンレス鋼等の難加工性材料の熱間加工における焼付き防止と工具寿命の延長。【構成】工具母材表面に、体積比で20〜70%のニオブ炭化物粒子を含む金属ー炭化物複合被膜と、該被膜の最表面に形成させた酸化物被膜とからなる二層被膜を形成する。【効果】炭素鋼や低合金鋼は勿論、純TiやTi合金、ステンレス鋼のような難加工性材料のプラグミル圧延においても、プラグと素管内面の焼付きを防止できるので、内面疵のない素管を製造できるとともに、プラグ寿命が大幅に延びる。また、管端アプセット加工用ダイやマンドレルの寿命が大幅に延びる。
請求項(抜粋):
母材表面に、体積比で20〜70%のニオブ炭化物粒子を含む金属ー炭化物複合被膜と、該被膜の最表面に形成させた酸化物被膜とからなる二層被膜を有することを特徴とする熱間加工用二層被膜形成工具。
IPC (3件):
B21B 25/00 ,  C23C 4/10 ,  C23C 28/04

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