特許
J-GLOBAL ID:200903092461916055

化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326817
公開番号(公開出願番号):特開2007-132823
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】容器の装着を簡単にすると共に、遠心力の大きさあるいはその変化により、容器のロータに対する位置決め精度が劣化することを防ぐ。【解決手段】容器13をロータ7に搭載して回転させ、遠心力で容器内の試薬又はサンプルを移動・混合・分離させる化学分析装置において、合成樹脂で成型され、ロータ7に収納される容器13と、容器13がロータ7に収納されたとき、遠心力に抗して容器13をロータ7の中心方向へ付勢する付勢手段17と、容器13に設けられた溝19とロータ7に設けられたピン25とを係合させて固定する固定手段と、を備え、ロータ7の回転が停止している場合であっても、付勢手段17による付勢力が働いた状態で固定手段によって固定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器をロータに搭載して回転させ、遠心力で前記容器内の試薬又はサンプルを移動・混合・分離させる化学分析装置において、 合成樹脂で成型され、前記ロータに収納される前記容器と、 前記容器が前記ロータに収納されたとき、遠心力に抗して前記容器を前記ロータの中心方向へ付勢する付勢手段と、 前記容器に設けられた溝と前記ロータに設けられたピンとを係合させて固定する固定手段と、を備え、 前記ロータの回転が停止している場合であっても、前記付勢手段による付勢力が働いた状態で前記固定手段によって固定されることを特徴とする化学分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 D
Fターム (9件):
2G058BA06 ,  2G058HA00 ,  4D057AA00 ,  4D057AC01 ,  4D057AC05 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057BA21 ,  4D057BA43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-156057号公報(第2図)

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