特許
J-GLOBAL ID:200903092466303337

燃焼器具用炎色反応部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200476
公開番号(公開出願番号):特開平7-055141
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 燃焼器具用炎色反応部材の炎色反応物を支持する支持体の加工を容易にする。【構成】 支持体10を、2重巻のループ部12とループ部12の接線方向に互いに逆方向に直線的に延びる両端部11とからなる1本の線材により形成する。ループ部12にはループ部12を覆う炎色反応物20を略球状に被着する。支持体10は一本の線材により形成されているため、従来行われていた撚り加工を施す必要がなく製造に係る工数を低減することができ、また支持体10のループ部12を略90度捻って成形する必要がないため、機械加工により製造コストを低減することができる。
請求項(抜粋):
燃焼器具の燃料ガス噴出部の近傍に配設された、燃料ガスの火炎による炎色反応を利用して該火炎を着色せしめる炎色反応物および該炎色反応物を支持する支持体からなる燃焼器具用炎色反応部材において、前記支持体が、2重以上の螺旋巻部と該螺旋巻部の接線方向に直線的に延びる両端部を有する1本の線材からなり、前記炎色反応物が該支持体の螺旋巻部に被着してなることを特徴とする燃焼器具用炎色反応部材。
IPC (2件):
F23Q 2/34 ,  F23Q 13/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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