特許
J-GLOBAL ID:200903092466399776

卓板の折畳み装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137889
公開番号(公開出願番号):特開平7-313254
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 卓板の折畳み装置の部材点数を少くしてその構造を簡潔にすると共に、卓板の折畳み伸長操作を行い易く簡単にする。【構成】 主卓板と補助卓板とを互いの接合部において屈伸自在に蝶着した折畳み卓板において、接合部両側に対設した両蝶番の垂片部に外向突片と軸杆挿通孔及び係合片を形成し、両蝶番の垂片間に軸杆を挿通孔により貫挿し、該軸杆の外方突出両端部を屈曲して操作杆を設け、該操作杆の基部寄りを前記外向突片上に支持させ、該突片を支点として操作杆を下方へ押し梃子の理により軸杆を上方へ移動して補助卓板を垂下させ、前記軸杆が下方に在る時補助卓板を水平状に上げると前記係合片が軸杆に係合して補助卓板が固定する。【効果】 装置の部材点数を少くして操作のし易い高機能を有する卓板の折畳み装置を得る。
請求項(抜粋):
固定翼と回動翼とを相互回動自在に枢着した蝶番を、主卓板と補助卓板との突合わせ接合部の両側に対設して屈伸自在に構成した折畳み卓板において、両蝶番の固定翼間に軸杆を貫通挿設し、該軸杆の突出両端部に操作杆を設け、軸杆に係脱する係合片を両蝶番の回動翼に設けて補助卓板を水平姿勢に上げることにより前記係合片を軸杆に係合させて補助卓板を固定し、操作杆の操作で軸杆を上方へ移動することにより前記係合片を軸杆から離脱させて補助卓板を下方へ垂下させるよう構成した卓板の折畳み装置。
IPC (2件):
A47B 5/04 ,  A47B 1/04

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