特許
J-GLOBAL ID:200903092467194426

燃料電池用金属セパレータ、燃料電池用金属セパレータの製造方法及び燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063662
公開番号(公開出願番号):特開2004-273314
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】十分な耐食性を有し、かつ製造が容易で安価な燃料電池用セパレータとその製造方法を提供する。【解決手段】本発明の燃料電池用セパレータ10a、10bは、結晶化温度が500°C以上であって、該結晶化温度よりも低温側にガラス遷移温度を有したNi基アモルファス金属材料により板状に形成され、燃料電池の高分子固体電解質膜を覆う電極層上に片側の板面を積層したとき、電極層との間にガス拡散層を形成する凹部21が当該板面に形成されてなる。該凹部21は、上記Ni基アモルファス金属材料からなる金属素材に、ガラス遷移温度以上であって結晶化温度よりも低い過冷却液体温度域にて塑性加工を施すことにより形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
結晶化温度が500°C以上であって、該結晶化温度よりも低温側にガラス遷移温度を有したNi基アモルファス金属材料により板状に形成され、燃料電池の高分子固体電解質膜を覆う電極層上に片側の板面を積層したとき、前記電極層との間にガス拡散層を形成する凹部が当該板面に形成されてなることを特徴とする燃料電池用金属セパレータ。
IPC (5件):
H01M8/02 ,  C22C19/03 ,  C22C45/04 ,  C22F1/10 ,  H01M8/10
FI (5件):
H01M8/02 B ,  C22C19/03 M ,  C22C45/04 Z ,  C22F1/10 A ,  H01M8/10
Fターム (12件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX05 ,  5H026EE08 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08

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