特許
J-GLOBAL ID:200903092467613798
アクティブマトリックス液晶駆動方法及び回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099133
公開番号(公開出願番号):特開平5-297830
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】サンプルホールド回路を構成するボルテージロアのオフセット電圧を補正して、表示可能な階調数を大きくする。【構成】アナログスイッチSA、SB及びSDをオフにしアナログスイッチSC及びSEをオンにしてコンデンサC1の他端の電位をVR+VOFFとし、この状態でアナログスイッチSAを所定時間オンにしてコンデンサC1の一端の電位をVIとし、次にアナログスイッチSC及びSEをオフにしアナログスイッチSB及びSDをオンにしてボルテージホロアOPの入力端及び出力端の電位をそれぞれVI-VOFF及びVIとする。
請求項(抜粋):
サンプルホールド回路(SHA)の出力電位を液晶表示パネルのデータライン(X)に印加して多階調表示させるアクティブマトリックス液晶駆動方法において、該サンプルホールド回路は、サンプリングスイッチ(SA)を所定時間オンにしてコンデンサ(C1)の一端に入力電位VIをサンプリングした後に該コンデンサの一端の電位をボルテージホロア(OP)を介し出力し、該ボルテージホロアの入力端に定電位VRを印加して該ボルテージホロアの出力電位VR+VOFFを該コンデンサの他端に記憶させておき、この状態で該サンプリングスイッチを所定時間オンにして該コンデンサの一端に該入力電位VIを記憶させ、該コンデンサの他端に定電位VRを印加することにより該コンデンサの一端のフローティング電位をVI-VOFFとし、該コンデンサの一端電位VI-VOFFを該ボルテージホロアの入力端に印加して該ボルテージホロアの出力電位をVIとする、ことを特徴とするアクティブマトリックス液晶駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G02F 1/133 575
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