特許
J-GLOBAL ID:200903092469084075
野性型およびキメラのインフルエンザウイルス様粒子(VLP)のアセンブリー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-506200
公開番号(公開出願番号):特表2004-501647
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
構造タンパク質HA、NA、M1およびM2を含んで成るインフルエンザウイルス様粒子(VLP)が記述される。M1ならびにHA、NaおよびM2のいずれか1種もしくは2種を含むVLPがそうであるように、M1単独を含有するVLPもまた生成される。HAもしくはNAの一部分もしくは全部が、キメラVLPを含んで成るようにインフルエンザウイルスにより産生されない異種部分により置き換えられるVLPがそうであるように、1種のインフルエンザサブタイプからのHAおよび異なるインフルエンザサブタイプからのNAを含むVLPもまた記述される。
請求項(抜粋):
(i)それぞれ最低1種のインフルエンザウイルスの構造タンパク質をコードする1種もしくはそれ以上の組換えDNA分子を構築すること[ここで、マトリックスタンパク質(M1)をコードする組換えDNA分子が常に構築される];
(ii)前記1種もしくはそれ以上の組換えDNA分子で適する宿主細胞をトランスフェクト、感染もしくは別の方法で形質転換すること、前記最低1種のインフルエンザウイルスの構造タンパク質の発現を可能にする条件下で該宿主細胞を培養すること、その結果該最低1種のインフルエンザウイルスの構造タンパク質の発現後にインフルエンザウイルス様粒子(VLP)が該細胞内でアセンブリーされること;および
(iii)VLPを培養上清から精製すること
の段階を含んで成る、VLPの製造方法。
IPC (11件):
C12N15/09
, A61K39/145
, A61K39/39
, A61P31/16
, C07K14/11
, C07K19/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12P21/02
FI (11件):
C12N15/00 A
, A61K39/145
, A61K39/39
, A61P31/16
, C07K14/11
, C07K19/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12P21/02 C
, C12N5/00 A
Fターム (37件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA03
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024FA15
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA04
, 4B024HA15
, 4B064AG32
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE20
, 4B064DA01
, 4B065AA26X
, 4B065AA90X
, 4B065AA95X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C085AA03
, 4C085BA55
, 4C085CC22
, 4C085DD86
, 4C085EE06
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA01
, 4H045CA03
, 4H045EA20
, 4H045FA74
, 4H045GA15
引用文献:
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