特許
J-GLOBAL ID:200903092472356558

標的装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071627
公開番号(公開出願番号):特開2002-267399
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 従来の標的装置は、その支柱が木材で形成されているので、誤って当たった弾によって大きく割れてしまい、非経済的である。【解決手段】 水平な紙管材製土台用角筒1の両端に、相平行して鉛直方向に嵌合穴1aを設けると共に、該嵌合穴1aに合致する孔を有する補強部材2を土台用角筒1に固着し、下端を前記嵌合穴1aに圧嵌する二本の紙管材製支柱筒3,3の相対向する母線に沿って上端から下方に向かって切欠部3aを形成すると共に、該切欠部3aに合致する凹溝4aを設けた補強芯材4を支柱筒3内に嵌装し、かつ支柱用紙筒3の上端に切欠部3aと凹溝4aに合致する切込5aを設けた天板5を固着し、前記切欠部3aと凹溝4aと切込5aとで嵌合溝6を形成し、相対向する嵌合溝6,6に段ボール製標的板の左右両端を上方から嵌合する。
請求項(抜粋):
水平な紙管材製土台用角筒(1)の両端に,相平行して鉛直方向に嵌合穴(1a)を設けると共に,該嵌合穴に合致する孔を有する補強部材(2)を土台用角筒に固着し、下端を前記嵌合穴に圧嵌する二本の紙管材製支柱筒(3,3)の相対向する母線に沿って上端から下方に向かって切欠部(3a)を形成すると共に,該切欠部に合致する凹溝(4a)を設けたところの補強芯材(4)を支柱筒内に嵌装し,かつ支柱筒の上端に切欠部と凹溝に合致する切込(5a)を設けた天板(5)を固着し,前記切欠部と凹溝と切込とで嵌合溝(6)を形成し、相対向する嵌合溝に段ボール製標的板(7)の左右両端を上方から嵌合してなる標的装置。
Fターム (1件):
2C014PP01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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