特許
J-GLOBAL ID:200903092472417883

数値制御工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049515
公開番号(公開出願番号):特開平6-262483
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】[目的] 工作物を支持し駆動する主軸の回転と、円周上に切れ刃を持つ回転刃具の切込みとの同時2軸制御により加工する数値制御工作機械において、前記回転刃具が工作物を加工する速度を均一にして工作物の加工形状の精度向上を図る。[構成] 工作物に対する回転刃具の加工軌跡を与える補間点が等間隔になるように補間点を算出し、記憶する加工軌跡指示装置と前記加工軌跡指示装置によって指示される補間点に従って主軸の回転と回転刃具の切込み量を同時2軸制御する主制御装置とからなる数値制御工作機械。
請求項(抜粋):
工作物を支持し駆動する主軸の回転と、円周上に切れ刃を有し回転しながら加工を行う回転刃具の切込みとの同時2軸制御によって前記工作物を加工する数値制御工作機械において、前記工作物に対する前記回転刃具の加工軌跡である加工軌跡線上に存在し、前記工作物に対する前記回転刃具の相対的な移動軌跡を与える補間間隔が一定の複数の補間点を決定する加工軌跡作成手段を有し、前記補間点における前記主軸と前記回転刃具の送り軸によって構成される系での座標を算出し記憶する加工軌跡指示装置と、前記加工軌跡指示装置の前記補間点の座標に基づいて、前記主軸の回転角と前記回転刃具の切込み量を制御する主制御装置とを備えたことを特徴とする数値制御工作機械。
IPC (3件):
B23Q 15/00 ,  B23Q 15/10 ,  G05B 19/18

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