特許
J-GLOBAL ID:200903092472783847

ベルト式無段変速機の変速比の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581387
公開番号(公開出願番号):特表2002-529671
出願日: 1999年11月03日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】バリエータを有するベルト式無段変速機のための変速比の調整方法の範囲内で、両方のバリエータプーリに対して、実際変速比と実際に伝達されるトルクとに基づき、巻掛け部材の圧接のための最小接触圧力p<SB>1,min</SB>又はp<SB>2,min</SB>を連続的に計算し、計算された最小接触圧力に応じて、一次プーリ又は二次プーリをバリエータ変速比に対して使用される操作量として決定し、その際、必要な圧力設定値p<SB>1,soll</SB>又は<SB>p2,soll</SB>と計算した最小接触圧力値とを比較して操作量を決定し、p<SB>1,soll</SB><U><</U>p<SB>1,min</SB>ならば一次側から二次側へ操作量の状態変化が行われ、条件p<SB>2,soll</SB><U><</U>p<SB>2,min</SB>が満たされるならば、二次側から一次側へ状態変化が行われ、方法の開始時は一次側が操作量である。
請求項(抜粋):
バリエータを有するベルト式無段変速機の変速比の調整方法において、両方のバリエータプーリに対して、実際変速比と実際に伝達されるトルクとに基づき、巻掛け部材の圧接のための最小接触圧力p<SB>1,min</SB>又はp<SB>2,min</SB>を連続的に計算し、計算された最小接触圧力に応じて、一次プーリ又は二次プーリをバリエータ変速比に対して使用される操作量として決定し、その際、必要な圧力設定値p<SB>1,soll</SB>又は<SB>p2,soll</SB>と計算した最小接触圧力値とを比較して操作量を決定し、p<SB>1,soll</SB><U><</U>p<SB>1,min</SB>ならば一次側から二次側へ操作量の状態変化が行われ、条件p<SB>2,soll</SB><U><</U>p<SB>2,min</SB>が満たされるならば、二次側から一次側へ状態変化が行われ、方法の開始時は一次側が操作量であることを特徴とする方法。
IPC (4件):
F16H 61/00 ,  F16H 9/00 ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:46
FI (4件):
F16H 61/00 ,  F16H 9/00 D ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:46
Fターム (6件):
3J552MA07 ,  3J552NA01 ,  3J552PA12 ,  3J552PA54 ,  3J552SA36 ,  3J552SB02

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