特許
J-GLOBAL ID:200903092475613993

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284663
公開番号(公開出願番号):特開2002-089980
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 室外熱交換器を上パスと下パスに分割し、夫々に膨張弁と温度センサを設け、上パスと下パスの冷媒流量を調整し、暖房運転時は上下のパスのバランスをとり、除霜運転時は除霜の進行をバランスさせ、除霜時間を短縮する。【解決手段】 暖房運転時、圧縮機1からの吐出ガスは四方弁2、三方弁7を経て室内熱交換器6を流れ、室内を暖房し熱交換で凝縮液化し、二方弁5を経て膨張弁4a、4bに分岐、減圧し低温低圧とし、夫々室外熱交換器3の上、下パス3a、3bに流し、熱交換で吸熱・蒸発し低温低圧のガスとなり、四方弁を経て圧縮機に戻る。上、下パス3a、3bの温度を温度センサ8a、8bで検出し、低温側の膨張弁を緩めて高温側の膨張弁を絞り、上下をバランスさせる。除霜運転時、運転中に二つの温度が所定温度差以上の場合、高温側の膨張弁を絞り、低温側の膨張弁を緩めて冷媒を増やし、温度を上げて除霜を早め、全体で除霜時間を短縮する。
請求項(抜粋):
圧縮機と、四方弁と、上パス部分と下パス部分とに分割して並設配置された室外熱交換器と、同室外熱交換器の上パス部分および下パス部分とに夫々対応する第1膨張弁および第2膨張弁と、室内熱交換器とを冷媒配管で接続して冷凍サイクルを構成すると共に、同室外熱交換器の上パス部分および下パス部分夫々に第1温度センサおよび第2温度センサを設けてなり、暖房運転時、前記第1、第2温度センサで検出される温度が同じになるように前記第1、第2膨張弁の開度を調整するようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (5件):
F25B 5/02 ,  F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 47/02 550 ,  F25B 47/02
FI (5件):
F25B 5/02 B ,  F24F 11/02 101 Z ,  F24F 11/02 102 F ,  F25B 47/02 550 C ,  F25B 47/02 550 P
Fターム (4件):
3L060AA03 ,  3L060CC04 ,  3L060DD08 ,  3L060EE09

前のページに戻る