特許
J-GLOBAL ID:200903092476253257

バッテリーコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275575
公開番号(公開出願番号):特開2002-093392
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 部材点数を少なくするとともに、バッテリー端子との接触部分を多くして、バッテリー端子との接続信頼性を高め、不意の衝撃等にも耐えうるように耐久性を高めたバッテリーコネクタを提供する。【解決手段】 バッテリーコネクタ1Aが、第1の開口部13から第2の開口部14までを貫通する貫通孔12を有する、絶縁性のコネクタ本体10と、巻回された導電性のばね材20により形成され、先端部22でバッテリー端子と当接するとともに基端部側で電子機器本体と導通する、貫通孔12の軸線O1方向に伸縮可能なコイル状ばね21と、を備え、貫通孔12は、小孔部12aと、段差部12cと、大孔部12bと、からなり、コイル状ばね21は、先端部22が第1の開口部13から突出する小径部21aと、段差部12cによってバッテリー端子側への伸長又は移動を規制される大径部21cと、からなるように構成した。
請求項(抜粋):
電子機器本体に設けられ、バッテリー端子と当接して該バッテリー端子から前記電子機器本体内に電力を供給するバッテリーコネクタであって、前記バッテリー端子側に開口する第1の開口部から前記電子機器本体側に開口する第2の開口部までを貫通する貫通孔を有する、絶縁性のコネクタ本体と、巻回された導電性のばね材により形成され、先端部で前記バッテリー端子と当接するとともに基端部側で前記電子機器本体と導通する、前記貫通孔の軸線方向に伸縮可能なコイル状ばねと、を備え、前記貫通孔は、前記第1の開口部から前記電子機器本体側に延びる小孔部と、該小孔部と段差部を介して連なり前記第2の開口部に延びる大孔部と、からなり、前記コイル状ばねは、前記小孔部内に挿通されて前記先端部が前記第1の開口部から突出する小径部と、該小径部の基端部側に連なって前記大孔部内に挿入され、前記段差部によって前記バッテリー端子側への伸長又は移動を規制される大径部と、からなることを特徴とするバッテリーコネクタ。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01R 13/24
FI (2件):
H01M 2/10 M ,  H01R 13/24
Fターム (6件):
5H040AA07 ,  5H040AA19 ,  5H040AS11 ,  5H040CC24 ,  5H040DD02 ,  5H040FF02

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