特許
J-GLOBAL ID:200903092477532613
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077136
公開番号(公開出願番号):特開2001-268449
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 メカシャッタ併用の撮像素子駆動によって、Dレンジ拡大などのために2画像をタイミングずれなく得るという条件を充たしながら、スミアの無い高画質な撮像を実現する。【解決手段】 CCD撮像素子及びメカシャッタを備えたデジタルカメラにおいて、メカシャッタの透過状態で最終の電荷排出パルスVSUBを出力することにより露光を開始し、メカシャッタを遮光状態に切換えることにより露光を終了させ、かつ露光開始から露光終了に亘る期間中に電荷移送パルスTG1を出力することにより本露光1を終了させると同時に本露光2を開始させ、本露光1によって生成された第1画像信号の読み出しのためのV転送を全露光終了後に開始すると共に、第1画像信号の読み出しが終了した後に本露光2によって生成された第2画像信号の読み出しのためのV転送を行う。
請求項(抜粋):
固体撮像素子と、前記固体撮像素子を駆動する駆動手段と、前記固体撮像素子の撮像面に対する被写体像の透過状態と遮光状態とを切換え可能な光学的シャッタ手段と、前記駆動手段及び前記シャッタ手段を制御して露光及び画像信号の読み出しを制御する撮像制御手段とを具備し、前記撮像制御手段は、当該撮影対象たる画像の撮影に際して、前記シャッタ手段による遮光状態から透過状態への切換え又は前記シャッタ手段の透過状態において前記駆動手段により最終の電荷排出パルスVSUBを出力することによって当該撮像に関する全露光を開始し、前記シャッタ手段による透過状態を遮光状態に切換えることにより当該撮像に関する全露光を終了させ、かつ前記全露光開始から前記全露光終了に亘る期間中に前記駆動手段により電荷移送パルスTGを出力することによって第1の露光を終了させると同時に第2の露光を開始させるように構成されたものであって、さらに第1の露光によって生成された第1の画像信号の読み出しのための転送路駆動を前記全露光終了後に開始すると共に、第1の画像信号の読み出しが終了した後に第2の露光によって生成された第2の画像信号の読み出しのための転送路駆動を行うように構成されたものであることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H04N 5/335 P
, H04N 5/335 F
, H04N 5/335 Q
, G03B 7/00 Z
Fターム (14件):
2H002CC01
, 2H002GA04
, 2H002JA07
, 5C024BX01
, 5C024CX13
, 5C024CX47
, 5C024CX53
, 5C024CX56
, 5C024CY20
, 5C024DX04
, 5C024EX31
, 5C024GY01
, 5C024GZ04
, 5C024HX58
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