特許
J-GLOBAL ID:200903092479572353

内燃機関の排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014048
公開番号(公開出願番号):特開平11-210445
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、パティキュレートフィルタから脱落したパティキュレートの堆積を防止する内燃機関の排気ガス浄化装置を提供することにある。【解決手段】本発明の排気ガス浄化装置は、縦置き配置されるフィルタケース1の底部3aを略擂鉢状に形成し、フィルタケース1の底部3aの最低部3bに、有底側をケース内部に突出させて排気導入管9を接続し、この排気導入管9の擂鉢状の最低部内面に臨む周面に上流側ほど開口率が大きくなる開口10a〜10cをもつ排気ガス流出口10を形成して、フィルタケース1の底部3aの最低部3bに集溜するパティキュレートAを、排気ガス流出口10から流出する排気ガスの噴流で効率良く舞い上がらせ排気ガス流に乗せて、パティキュレートフィルタ8へ導き、脱落したパティキュレートの堆積を防ぐようにした。
請求項(抜粋):
内部に排気ガス中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタが収容されて内燃機関の排気経路に排気ガスが下方から流入するように縦置き配置されて設けられ、底部が略擂鉢状に形成されたフィルタケースと、上記フィルタケースの内部に底部側を突出させて上記フィルタケースの擂鉢状の底部の最低部に接続された排気導入管と、上記上記排気導入管の上記底部の最低部内面に臨む周面に上流側ほど開口率が大きくなるように開口を穿設してなり、上記内燃機関からの排気ガスを上記フィルタケース内へ流出させる排気ガス流出口とを備えたことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  B01D 46/00 302
FI (2件):
F01N 3/02 341 Z ,  B01D 46/00 302

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