特許
J-GLOBAL ID:200903092483780858

マトリクス表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210213
公開番号(公開出願番号):特開平10-055887
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 EL表示パネル等のマトリクス表示を行う装置において、データ電極と走査電極の電極端子を基板上に形成する際の形成辺を少なくする。【解決手段】 データ電極としての下部電極2は、画面分割位置にて2つの電極2a、2bに分離されており、下部電極2の一方の電極2aは、第1のパッシベーション膜8を介して下部電極用引出し配線21に接続されている。下部電極2の他方の電極2bと下部電極用引出し配線21のそれぞれの端部は、ガラス基板1の図の左側の辺に位置している。また、走査電極としての背面電極6は、第2のパッシベーション膜9を介して背面電極用引出し配線61に接続されており、この背面電極用引出し配線61の端部も、ガラス基板1の図の左側の辺に位置している。従って、それぞれの端部に形成する電極端子71a、72a、7bを全てガラス基板1の1辺に形成することができる。
請求項(抜粋):
基板(1)上にストライプ状の第1電極(2)とストライプ状の第2電極(6)が対向して直交配置され、前記第1、第2電極の交差部にて表示画素を構成してマトリクス表示を行うようにしたマトリクス表示装置において、前記第2電極に対し前記第1電極と反対側にパッシベーション膜(9)が形成され、このパッシベーション膜の前記第1電極と反対側の面に前記第2電極と電気的に接続される第2電極用引出し配線(61)が形成されており、前記第2電極用引出し配線は、前記第2電極の長手方向と直交する方向にその端部が位置するようにパターン形成されて、その端部が前記第1電極の端部と前記基板上の同一辺に位置し、それそれの端部に電極端子(71a、72a、7b)が形成されていることを特徴とするマトリクス表示装置。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平1-319092
  • 特開平1-319092
  • 薄膜EL表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048763   出願人:日本電装株式会社
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