特許
J-GLOBAL ID:200903092485116009

スケール付着防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130752
公開番号(公開出願番号):特開2003-320393
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】ビル空調、一般工場、石油化学プラントなどの熱交換器の冷却水系のスケール付着防止を効果的に行うことができる冷却水系のスケール付着防止方法を提供する。【解決手段】循環冷却水系の冷却水を、炭酸カルシウム粒子及び/又はシリカゲル粒子と接触させて、冷却水中のスケール成分を炭酸カルシウム粒子及び/又はシリカゲル粒子上に析出させてスケールを防止する方法において、炭酸カルシウム粒子及び/又はシリカゲル粒子の表面活性が低下したとき、冷却水と接触させる炭酸カルシウム粒子及び/又はシリカゲル粒子を粉砕し、活性表面を露出させることを特徴とするスケール付着防止方法。
請求項(抜粋):
循環冷却水系の冷却水を、炭酸カルシウム粒子及び/又はシリカゲル粒子と接触させて、冷却水中のスケール成分を炭酸カルシウム粒子及び/又はシリカゲル粒子上に析出させてスケールを防止する方法において、炭酸カルシウム粒子及び/又はシリカゲル粒子の表面活性が低下したとき、冷却水と接触させる炭酸カルシウム粒子及び/又はシリカゲル粒子を粉砕し、活性表面を露出させることを特徴とするスケール付着防止方法。
IPC (6件):
C02F 5/00 610 ,  C02F 5/00 620 ,  C02F 5/00 ,  C02F 5/02 ,  C02F 5/06 ,  F28G 13/00
FI (6件):
C02F 5/00 610 Z ,  C02F 5/00 620 B ,  C02F 5/00 620 C ,  C02F 5/02 B ,  C02F 5/06 ,  F28G 13/00 A

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