特許
J-GLOBAL ID:200903092486040480
架橋発泡可能なゴム組成物、その架橋ゴム発泡体およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184636
公開番号(公開出願番号):特開2003-002996
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【解決手段】本発明の架橋発泡可能なゴム組成物は、特定のエチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)と、ポリオレフィン樹脂(B)と、発泡剤と、任意に脱水剤とを含有してなり、該ゴム(A)中に、該樹脂(B)が溶融状態でミクロ分散され、該樹脂(B)の平均分散粒径が2μm以下であり、かつ該樹脂(B)と該ゴム(A)とのブレンド重量比[(B)/(A)]が5/95〜50/50であり、熱効率2×1019個/cm3〜20×1019個/cm3の架橋装置での架橋用の、架橋可能なゴム組成物である。本発明の架橋ゴム発泡体は、上記組成物を架橋発泡して得られる。本発明の架橋ゴム発泡体の製造方法は、上記ゴム組成物を製造する方法である。【効果】本発明によれば、軽量化が可能で、強度特性、意匠性、耐圧縮永久歪み性、加工性に優れ、しかも意匠性が特により一層優れる架橋ゴム発泡体を製造できる架橋発泡可能なゴム組成物、その架橋ゴム発泡体およびその製造方法を提供できる。
請求項(抜粋):
エチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンと非共役ポリエンとからなるエチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)と、ポリオレフィン樹脂(B)と、発泡剤(C)とを含有してなる架橋発泡可能なゴム組成物であり、該エチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)中に、ポリオレフィン樹脂(B)が溶融状態でミクロ分散され、該ポリオレフィン樹脂(B)の平均分散粒径が2μm以下であり、かつ、ポリオレフィン樹脂(B)とエチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)とのブレンド重量比[(B)/(A)]が5/95〜50/50であり、熱効率2×1019個/cm3〜20×1019個/cm3の架橋装置での架橋用の、架橋可能なゴム組成物。
IPC (4件):
C08J 9/04 101
, C08J 9/04 CES
, C08L 23/16
, C08L 23:00
FI (4件):
C08J 9/04 101
, C08J 9/04 CES
, C08L 23/16
, C08L 23:00
Fターム (57件):
4F074AA16
, 4F074AA17
, 4F074AA18
, 4F074AA19
, 4F074AA20
, 4F074AA21
, 4F074AA24B
, 4F074AA25
, 4F074AA26
, 4F074BA03
, 4F074BA04
, 4F074BA05
, 4F074BA08
, 4F074BA13
, 4F074BA14
, 4F074BA16
, 4F074BA17
, 4F074BA18
, 4F074BA19
, 4F074BA20
, 4F074BB01
, 4F074BB05
, 4F074CA22
, 4F074CC22X
, 4F074DA03
, 4F074DA08
, 4F074DA15
, 4F074DA16
, 4F074DA23
, 4F074DA35
, 4F074DA39
, 4F074DA47
, 4J002BB03X
, 4J002BB04X
, 4J002BB05W
, 4J002BB05X
, 4J002BB12X
, 4J002BB14X
, 4J002BB15W
, 4J002BB17X
, 4J002DD066
, 4J002DD076
, 4J002DE056
, 4J002DE076
, 4J002DE086
, 4J002DE146
, 4J002DE186
, 4J002DG056
, 4J002DH016
, 4J002DJ016
, 4J002FD000
, 4J002FD020
, 4J002FD140
, 4J002FD150
, 4J002GC00
, 4J002GL00
, 4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
低CS発泡体組成物及びその成形法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-015383
出願人:三井化学株式会社
-
特許第4088429号
-
特許第4088429号
全件表示
前のページに戻る